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虚構のような現実のお話#1 [雑記]

おかえりなさい…ありがとう…そして、さようなら…。

ゲーム関連を扱うべきブログには適さない話題かも知れませんが、今回は昨夜 地球に帰還を果たしたJAXA小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の話題です。


正直私は今朝のニュース映像を見るまで「はやぶさ」のことを認識していなかったこともあり、ご存知の方からすれば今さらな話題も含まれます。ご容赦ください。

「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、イオンエンジンや本格的な自律航法の実証試験を行いながら2005年夏に小惑星「イトカワ」に到達・観測して、その採取したサンプルを持帰りオーストラリアの空に散った日本製の無人探査機です。
小惑星と云うと私の世代が真っ先に思い浮かぶのは、宇宙戦艦ヤマトが反重力感応機を利用して防御壁を張ったカイバーベルトや1年戦争の敗戦で旧ジオン公国が追い遣られた小惑星基地の在るアステロイドベルトなのですが、「イトカワ」は地球近傍小惑星に属すアポロ群のひとつだそうです。

148,000光年の彼方「イスカンダル」に旅立つ「宇宙戦艦ヤマト」で育った身からすると、地球「近傍」小惑星ってことは近いの?と思いたくなってしまったのですが、「はやぶさ」の行程は60億km(ちなみに地球と太陽の平均距離は約1.5億kmで海王星の軌道長半径が約45億km)だそうで、それを現実に旅することは、おそろしく遠い旅路だったことが伺えます。
じゃ遠い彼方の話?と片付けたいところですが、そもそも人類が地球近傍小惑星の存在に気付いたのは白亜紀末の地層…そう、当時 地上の支配者だった恐竜をはじめとする多くの種族を絶滅に追い遣った大衝突の隕石は、この地球近傍小惑星のひとつではないかとの説があるそうで、決して遠い話ではないのです。

無人制御の機械が、恐竜絶滅に関わったと目される小惑星群に、太陽系誕生の謎を求めて旅立ち、そしてサンプルを持帰ったというのです。
もしかしたら「はやぶさ」の持帰ったサンプルによって、従来の定説が覆ったり新たな発見があるかも知れません。
これは世界初で人類が月面着陸して以来の快挙と云えるのではないでしょうか。
その行程は映画にでもなりそうな波乱万丈なもので、人類の希望を込めたカプセルを射出し、全ての役割を終え満身創痍の「はやぶさ」が最後に送ってきた写真が電波障害でかすれた地球の姿だったってのが泣かせるじゃないですか。
「はやぶさ」にもしも感情があったら、「宇宙戦艦ヤマト」最終回の沖田十三艦長のように涙したことでしょう。
最期の写真を見たら、ふとそんな気がしました…。
タグ:時事ネタ
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気になるブログを発見 [雑記]

CAPCOM取締役の稲船敬二氏が、ご自身のブログで気になることを発しています。
あの若さで有名会社の取締役兼管理職そして社長まで昇りつめている訳ですから、凡人には解らないご苦労をされているのでしょう。そうとうお疲れのようですね。
バイオハザード」「モンスターハンター」両シリーズのファンとして&新しいブームを生む爆発力を持つCAPCOMに期待する者としては、ご無理のない範囲で頑張っていただきたいと思います。
タグ:時事ネタ
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虚構のような現実のお話#2 [雑記]

PlayStation3やPSPで「週刊トロステーション」をご覧の方は居られますか?
ご存じない方に簡単に説明してしまうと、白黒2匹のネコを中心とした癒し系キャラクターたちが緩い雰囲気のなか時事ネタや新作ゲームをニュース形式(?)で紹介するPlayStation3/PSPソフトです。
本来はそんなに片意地張らず軽い気持ちで見れるものなのですが、今週更新の38号を見た私は、図らずも号泣してしまいました。

話題は以前も触れたJAXA小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)についてのものです。

苦難に満ちた60億kmにも渡る旅を経て目的を果たし、幾重もの光芒と共に消えていった「はやぶさ」…。
少年期に松本零士ブームの洗礼を受けた世代としては、「はやぶさ」は現実に現れた宇宙戦艦ヤマトであり、(私の存命中は無理にしても→)本当の宇宙旅行を実現できるのではなかろうかと夢を巡らせてくれる存在でした。

「週刊トロステーション」ではそんな「はやぶさ」の偉業を、裏話を交えながら解り易く解説してくれたのですが、そのなかで、理論と事実を突き詰める存在である科学博士による、まるで我が子に語りかけるような寄稿が紹介されました。
そして涙で擦れたようなあの写真は、最期に自分の故郷を見せてやろうとした地上管制スタッフの親心に「はやぶさ」が応えて撮られたものであったことが報されました。

本来機械に感情はないはずで、「はやぶさ」が成し遂げてきた数々の奇跡も、本当は地上で管制していたスタッフ各位の知恵と努力の結果だったはずです。
それでも、「壊れちゃったんだから仕方ない」と諦めず「何とか任務を全うさせたい」と頑張ることができたのは、「はやぶさ」に対して特別な思い入れがあったからに他ならないと思います。
鉄腕アトム」のアトム然り「2001: A Space Odyssey」のHAL9000然り「Terminator 2: Judgment Day」のT-800然り、本来はないはずである感情によって苦悩する彼らの姿を刷り込まれて育ってしまうと、「はやぶさ」にも感情があったのではないかなどと馬鹿げた考えが過ぎってしまい、使命を全うし死ぬために還ってきた「はやぶさ」に涙が止まらなくなってしまったのです。

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「龍が如く」メディアミックス [雑記]

龍が如く」と云えば、新宿歌舞伎(かぶき)町を緻密に再現した架空の町「神室(かむろ)町」を舞台にVシネマ仁侠映画的な演出を伴って突如現れ、瞬く間にPlayStationフォーマットの顔に数えられるまでになった人気ゲームシリーズです。
今ドキのゲームソフトとしては驚異的なペースで新作をリリースされており、初の携帯機向けとして9月22日にリリースされる「クロヒョウ 龍が如く新章」を加えると、6本のゲームと2本の実写映像(Vシネマ+映画)になっているのですが、10月5日からはMBS・TBS系列でいよいよ連続TVドラマ化されるそうです。

(タイミング的に当然ながら)「クロヒョウ」をベースにした青春ドラマになる模様で、(残念ながら?)桐生一馬を主人公に据えた本格的な任侠ドラマではなさそうですが、深夜ドラマ枠ということで、規制の厳しいゴールデン枠よりは期待して良いかも知れません。
また、機を同じくして9月18日発売の週刊ヤングマガジン第42号から、コミック連載も始まるそうです。

…ゲーム世界を壊さない、良い作品が生まれますように…(-人-)
クロヒョウ 龍が如く新章 特典 Young Kamutai magazine付き

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  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game


タグ:映像化
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もしかして…? [雑記]

今回は、完全に私の思い込みを根拠にした予測(≒妄想)を述べます。
例によって全く信憑性のない話ですので、興味ない方は中途でも読み飛ばしちゃってください。


では本題です。

まず、今年の3月の段階で、少なくともPSP市場に於ける次回年末年始の目玉は「モンスターハンター・ポータブル3rd」に決まっていました。←おそらくこの読みに異を唱える方は少ないでしょう。
そりゃそうですよね。前作がPSP市場では破格の累計400万本出荷を記録した怪物ソフトなのですから、その新作が本命視されるのは当然のことでしょう。こんなの素人の私でも分かることです。

にも関わらず、新作と称しても過言ではないほどの追加要素と共に「ゴッドイーター・バースト」と「ファンタシースター・ポータブル2インフィニティ」が・そして完全新作「ロード・オブ・アルカナ」が、そんなに離れていない期間に連続して発売されることが告知されていますよね。
もともと「モンスターハンター」より歴史が長く既にシリーズとして成功している「ファンタシースター」は別格だとしても、「ゴッドイーター」「ロード・オブ・アルカナ」は明らかに「モンスターハンター・ポータブル」シリーズの2匹目・3匹目のドジョウを狙った協同狩猟ソフトです。
蓋を開ける前から結果は見えていて、下手するとせっかく取り込んだユーザーを再び本命に攫われて、散々な結果に終わる可能性も拭いきれません。
営業マン的に考えると、敢えて同時期に発売して勝率の低い勝負を挑むよりも、もっと時間をかけて開発して、「モンスターハンター・ポータブル3rd」の熱狂が去るのを待つ方が得策であるはずなのに、
しかも「モンスターハンター・ポータブル3rd」の方が先に今冬発売を告知して、既に判りきった状態であるにも拘らず。です。

それでも敢えて今冬に発売する理由は何だと思いますか?
実は今を遡ること10年前に、これとよく似た現象が起きています。

(少なくとも当時→)「日本を代表するRPGは?」の問いに、間違いなく首位の座を競う存在「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」の新作が、同じPlayStationフォーマットで、僅か1ヵ月半の間隔をおいて立て続けに発売されているのです。
その際「ドラゴンクエストVII」は当時のPlayStationで歴代№1となる売上を修めましたが、「ファイナルファンタジーIX」は、それまで右肩上がりだった同シリーズで初めて前作を下回る売上に終わりました。
当時両作品ともプレイした者から申し上げさせていただきますと、正直申し上げまして、作品としての出来は「ファイナルファンタジーIX」の方が圧倒的に上だったと思います。でも売上では負けているのです。
その理由は色々と云われていますが、やっぱり一般的な和製RPGの大本命は「ドラゴンクエスト」で、「ファイナルファンタジー」はその亜種であることを証明した事例だったのではないでしょうか。

ちなみにその当時のPlayStationフォーマットには、2大RPGの激突に勝るとも劣らない大きなエポックがありました。
それこそ、今回私が述べようとしていることにも繋がる、次世代機PlayStation2の発売です。

PlayStation2はハードウエアレベルでエミュレートを実現したことで高性能なPlayStationとしても稼働できたため、「ファイナルファンタジーIX」は口の悪いファンから「PlayStationでも遊べるPlayStation2ソフト」だなんて揶揄されていました。
そう。次世代機へのシフトが緩やかに始まっている時期に、2大RPGは激突しているのです。
そして、PlayStation2によるPlayStationエミュレート機能の恰好のデモンストレーションとなった「ファイナルファンタジーIX」はいざ知らす、当時既に古臭い表現方法を執っていた「ドラゴンクエストVII」に対しては、PlayStaion2発売前に発売するようSCEから促されていたとの逸話がWikipediaに掲載されるほど広まっていたのです。

ここで話を今冬のPSPソフトの集中に戻します。

PSP市場は現在、ごく一部のジャンルを除き殆どのソフトが何らかの通信機能を取り入れたものになってきています。
そのキッカケが「モンスターハンター・ポータブル」シリーズの大ヒットにあることを、自信を持って否定できる方は居られないでしょう。
そう。PSPにおける通信ソフトの大本命は、何を措いても「モンスターハンター・ポータブル」シリーズなのです。
その新作が発売されると云うのに、なぜ敢えて同ジャンルのソフトが同時期の発売をを発表しているのか。

前置きがかなり長くなりましたが、本題を述べます。

先日「またまたPSPに協同狩猟ソフト」の終わりの方で、私はリンクを忍ばせながら、
>もしかして、何か慌てる必要でもあるのでしょうかね?
と述べました。
そのリンクの先も私の記事なのですが、そこに私は「次世代PSPのウワサ」と題をつけています。
まぁあのウワサ自体はマユツバものではありますが、それでも年明け~春先あたりに、ハードウエアの方で大きな動きがあるのではないかと、個人的に読んでいるのです。

「モンスターハンター・ポータブル3rd」はカプコン
「ゴッドイーター・バースト」はバンダイナムコゲームズ(のナムコブランド)
「ファンタシースター・ポータブル2インフィニティ」はセガ
「ロード・オブ・アルカナ」はスクエアエニックス
何れ劣らぬ有力ベンダーで、各々ハードウエアの趨勢を左右するだけの実力&実績があり、SCEからすればこれまでも&これからもソフト供給をお願いしていかねばならない大切な相手です。
ハードウエアの開発も勿論そうですがソフトウエアの開発だって時間がかかりますし、ましてそれが次世代機ともなると基礎研究のための期間も要します。
つまり当然ながら、これらのベンダー&デベロッパーには、SCEI内を除けば、最も早く次世代機の情報が伝わっているはずなのです。

これは完全に私個人の妄想なのですが、今年度の年末年始商戦が終わった第4四半期 或いは遅くとも来年度の上期あたりに次世代PSPが発表されるのではないでしょうか。
そしてその恰好のタイミングとして私が予測するのは、任天堂の次世代携帯ゲーム機3DSの発売日公表~発売日の期間で3DSの話題が盛り上がる頃か或いは年度明けの株主総会に情報を公開して、来年のE3で実モデルを公開、来年の年末商戦期に発売するスケジュールです。

ついでに申しますと、大敗覚悟でも敢えて大本命との直接対決に挑まねばならない理由は、もしかしたら次世代PSPは、ソフトの供給媒体に変更があるのではないかと思えることです。
PlayStation→PlayStation2→PlayStation3に於いても供給媒体の変更はありましたが、あの際は後方互換性を保ったアップグレード的な変更であったのに対し、PSP→次世代PSPに於いては、大容量化しつつ後方互換性を保った次世代UMDのよぅなものではなく完全に媒体を変更してしまうのではないかと…(←主要媒体が完全に変更されたとしても、例えばPlayStationストアに於けるデータ販売は第二のルートとして存続するでしょうし、現行PSPだってその気になればメモリースティックスロットにマスクROMメディアを挿せちゃいますからね。世代交代の前から選択肢は既に幾つもあるのです)。
現行PSPのソフトは(全てではないものの→)PlayStationストアのデータ販売でも購入できるのですから、次世代PSPが現行PSPのエミュレートを実装する可能性は充分あります。でも、ハードウエアとしてはUMDを読めなくなってしまうのではないでしょうか。

上述でも軽く触れましたが、PlayStationストアのラインナップは、各ベンダーの足並が揃っていません。
今回話題に挙げたベンダーのなかで積極的に対応しているのはセガだけで、他社はラインナップの中で対応するものがあったりなかったり、しかもバンダイナムコゲームズに至っては、流通コストのかかっているはずであるUMD版よりもデータ版の方が高額な設定になっていたりします。
こんなにバラバラの対応である理由はなぜかと語り始めるとさらに長くなるので、興味ある方はココを読んでいただきたいのですが、
要はベンダーなりデベロッパーの考え方次第では、品切れや中古転売による機会損失と見込み違いによる余剰在庫の分岐を見極めた舵取りを要するUMD版の方が、前述したリスク管理を必要としないデータ版よりも旨味がある結論に至る場合があるのです。
しかし次世代PSPの代になってしまうとUMD版の旨味が活かせなくなってしまうので、その前に出しちゃえと。←そんな可能性も拭い切れないのです。

なおPSPにはまだ、タイトル発表のみで未だ実態の見えない有力ソフトとして「ファンイナルファンタジーXIIIアギト」「バイオハザード・ポータブル(仮)」が控えていますので、その動向が見えてきたところで、上述の予測がブレる可能性は充分あり得ます。
ただ「バイオハザード」の方は、違う意味で微妙ですね。
カプコンの履歴を顧みますと、下手すりゃもぅとっくにPSP用「バイオハザード」の開発は中断してちゃっかり別機種向けに鞍替えされている可能性も充分ありますから…w
タグ:妄想
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地下700mでPSP?? [雑記]

今夜付け産経ニュースによると、チリの落盤事故で閉じ込められている作業員33名の「気晴らし」のためにPSPが贈られると、同ゴルボルネ鉱業相が発表したそうです。
おそらくSCEIから寄贈されたのでしょうけれど、電源もろくにない閉じ込められた地下坑道にゲーム機を贈られたところで、果たして気晴らしになるのでしょうか?
救助された作業員が「PSPのおかげで皆 仲良く過ごすことが出来たよ」なんてコメントすると期待しているのでしょうか?
…んな訳ないだろ!とツッコみたいのですが、私はせいぜい(悪戯を叱られて)押入れに閉じ込められた程度の経験しかないので、700mの地下で4ヶ月も救助を待たされる皆様の気持ちを察することができません。

ゲームによる気晴らしが有益かどうか判りませんが、それよりも一刻も早い各位のご帰還を祈りたいと思います。
タグ:時事ネタ
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PlayStation2エミュレートに光明?←NO!! [雑記]

一見すると期待を持たせるようなタイトルだったので恐縮ですが、「←NO!!」と書き足している通り、私自身はまだまだ現実性に欠けていると考えている話題です。

毎度お騒がせGigaZiNEに、「新型PS3でPS2互換を実現する最終兵器か、『互換アダプタ』の詳細が明らかに」という題の記事がupされていますが、(失敬ながら→)今回はこの記事にケチをつけさせていただきます。


この記事はSCEIが昨年2月に申請した特許「互換アダプタおよび互換処理方法」を元にPlayStation2エミュレータの可能性を述べられているのですが、その期待を持たせるタイトルとともに、ご丁寧にも太字で
>「互換アダプタ」はPS2(旧世代ゲーム機)の処理機能と互換性があるもので、PS3(新世代ゲーム機)とのUSBおよびLANケーブルを用いた接続に対応。そしてPS3で読み込まれたPS2ソフトのデータは互換アダプタで処理されるため、結果としてPS3でPS2ソフトを遊べるようになる
と煽ってくれているのですが、その直後に
>互換機能が欲しいユーザーだけが別途アダプタを購入するという仕組みにするのも1つの手ではあると思われますが、はたして今後、製品化されて日の目を見ることはあるのでしょうか。
と軽くエクスキューズを入れちゃってくれています。
こんな記事の書き方では、斜読みされると「ついにPlayStation2エミュレータが実現する!」って勘違いされてしまいそうです。

確かにこの特許に示された方法であるならば、PlayStation3とアダプタ間でやりとりされるのはソフトの読込データ・ユーザーの操作入力信号・SD映像および音声のみですから、USBの転送帯域でも充分フォローできそうです。
PlayStation2のGPU「Graphics Synthesizer」とPlayStation3のGPU「Reality Synthesizer(公式リンク消失)」の仕様の違いを起因として困難を極めている、(初期モデルを除く→)PlayStation3上のPlayStation2エミュレートは最も現実的に実現できる可能性はあります…が、
その為には件のアダプタにインターフェイスを除くPlayStation2基幹機能を全て内包する必要があり、つまりそれは直接遊べないだけで「PlayStation2そのもの」と云えるものになると云うことです。

もっと噛み砕きましょう。もう1台PlayStation2を購入することと殆ど変わらないと云うことなのです。

これはユーザー個々によって要望のレベルが異なる話にはなりますが、PlayStation3でPlayStation2ソフトが楽しめることって、所詮はオマケ機能であるはずなのです。「できれば嬉しいな」ってレベルのはずなのです。
なぜなら、PlayStation2はご存知の通り前世代で最も普及したハードで、PlayStation3オーナーの多くは(処分された方も居られるでしょうけれど→)手間を惜しまなければ既にPlayStation2ソフトを楽しめる環境をお持ちであるはずなので、それをPlayStation3で楽しめるメリットは、逆にその手間が減ることくらいなのです。
片付けてあるPlayStation2の代わりにもう1台PlayStation2を購入するユーザーがどれくらい居られると思いますか?
既に要らなくなってPlayStation2を処分されている方やもともと購入されていない方が、今さらPlayStation2ソフトを遊びたいと切望するはずもなし、そうなると、非常にニッチな需要しか見込めないことは既にSCEIでも気付いているはずで、すぐにリリースされるとは到底思えないのです。

じゃ何でそんな特許を申請したのかって?←そんなの判りませんw
ただ云えることは、競争の厳しいこの業界に於いて、少しでも可能性のあるアイデアは全て特許申請しておくのが常識のようです。
例えばラインを維持するためにPlayStation2フォーマットの延命が必要になったとか・将来PlayStationストアでPlayStation2ソフトのデータ販売を行う計画があるとか・次世代PlayStationでは従来機のエミュレート機能をオプション扱いにすることが検討されているとか、本当の理由は判りませんが、素人でも幾つか思い浮かびます。

要は次の一手のために特許申請されてはいるものの、それは、必ずしも実現するとは限らない選択肢のひとつに過ぎないと云うことです。
(特にSCEIは特許がらみで過去に痛いメに遭って(≒問題を起こして)いますので、なおさら特許申請に積極的になっている可能性もあります。)

次の一手を執る段になって、そのアイデアが既にライバルに特許申請されてしまっていたとしたら、その手段は追加で特許使用料が発生したり先行するライバルに追随することを表明してしまうことになりますし、ライバルの特許を回避することで企画開発の自由度を失う可能性もあります。
また特許申請は(全てではないにせよ→)手の内を明かすことにもなるので、本命のブラックボックス的なアイデアが別にあったり、敢えて採用する気のないアイデアも特許申請しておくことで動向を探ってくるライバルを牽制するような、諜報戦的な側面も当然あるでしょう。

世代交代に於いて勢力図が大きく描き替えられる可能性があることは既に初代PlayStationニンテンドーDSが証明しており、それは市場の需要を読む洞察力に併せて質と早さを伴わねば実現できません。
次世代機開発に於けるそのアイデア(=情報)は、その業界の動向を大きく左右する重要なもので、その戦略に於いて特許申請が利用される場合もあるということです。
…もちろん此度の特許がPlayStation3用オプションのアイデアである可能性もない訳ではないですが、今後の展開を予測すると、PlayStation3があと5年はフラッグシップとして現役続投する前提でない限り、申請時期が遅過ぎる気がします。

過去の記事や文末のエクスキューズからしてそれらの事情を解っているはずなのに、GigaZiNEは毎度毎度 情報に乏しいユーザーを煽って閲覧量を稼いでいる気がしたもので、ついついケチをつけたくなっちゃいました。
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東京ゲームショウ2010が開催されましたね [雑記]

今日から幕張で「東京ゲームショウ2010」が開催されています。
もっとも今日と明日はビジネスディで我々素人が入場できるのは週末だけなのですが、既にupされている情報から色々と知ることができます。
例年不参加の任天堂に関しては…まぁエポックがなくて当然なのですが、MicrosoftSCEJも体感コントローラをプッシュしてきているようですね。
あ。それから、来週21日の3.50アップデートを以って、PlayStation3Blu-ray3Dの再生が可能になるそうです。
「対応」ではなくあくまで「可能」レベルで、Blu-ray3Dを再生はできるもののその全てを楽しめる訳ではなく、字幕や音声フォーマットなどに若干なりとも制限があるようです。←これは政治的判断などの人為的原因ではなくPlayStation3のリソース限界による物理的原因によるものでしょうね。もっとメモリ積んでくれてれば…orz
そうは申しましてもこれで来週には、世界中にいきなり3千万台以上のBlu-ray3Dプレイヤーが普及してしまう訳で、これは映像業界にとってかなり魅力ある市場だと云えるんじゃないでしょうか。これからのコンテンツ拡充が楽しみです。

さて…そんな今年の東京ゲームショウ全体を見渡してみると、やはり一番の注目は、今回初めて公の場に姿を現したPSPタイトル「モンスターハンター・ポータブル3rd」が浴びているようです。
そりゃそうですよねw(当然ですが→)私も一番気になります^^

(トークショーの歓声がアフレコに聞こえるのは私だけでしょうかw)

でも今回も私は、敢えて公式以外からの情報収集を抑えています。
発表の遥か前から待ち望んだタイトルなのですから、本当は少しでも早く色々と知りたいのですが、下手に攻略情報なんか読んでしまうと、せっかく楽しみにしている本番が確認作業になってしまいますからね。
やっぱり12月1日は、新鮮な気持ちで新しい狩場に駆け出したいですから^^

ただし、そんな耳を閉じた私でも、注目せざるを得ない「モンスターハンター・ポータブル3rd」絡みの情報があります。
ひとつはプロモーションビデオ第2弾がupされたことです。耳を閉じているとは云え、(当然の如く→)PlayStationストアからPSPにダウンロードして、眼を皿のようにして既に幾度も見てしまっていますw
もうひとつは今回の趣旨に関わる重大なもので、ソフトと同日に発売される限定PSP「モンスターハンター・ポータブル3rdハンターズモデル」が発表されたことです。
既にPSP1000(キャビネット破損で交換するもアナログパッド紛失orz)・PSP2000BK(アナログパッドと△&Rボタン不調)・PSP3000XUS(現役)を所有している身としては「そんなに何台もPSP買ってどぉすんだ!」と思わないでもないのですが、マットブラックのキャビネットと大容量バッテリー前提のデザインに物欲アンテナがビンビン反応しておりますA^^;
PSP3000の色バリエーションが発表されたことと併せて、非常に気になる発表です。

何が気になるって実は「モンスターハンター」云々とかデザイン云々ではなく、非常に訴求力の強いバリエーションモデルが発表されたことこそ、非常に気になるのです。
なぜなら過去の経験からして、従来モデルの色バリエーションが一気に登場すると、そこから数ヵ月後に新モデルが発表されているケースがあるからです。
…いや、色バリエーションの後に必ずモデルチェンジしている訳じゃないですから、モデルチェンジの前にはほぼ間違いなく色バリエーションが出ていると申しておいた方が適切かも知れません。
つまり確率はどうあれ、来年の春先~夏頃にPSPのモデルチェンジを告知される可能性があるってコトです。

上述の「~ハンターズモデル」にしても、「数量限定」と謳いながら限定数を明かしていないですよね。
PSPの狩人を仮に(「モンスターハンター・ポータブル2ndG」の販売量≒)400万人として、その1割が動けば40万台・例え1%でも4万台も需要がある訳ですから、もしかしたら、「限定」でイメージするよりは多い数を準備してくる可能性も拭えません。←そのぶん在庫部品を捌けますからね。

あと、違う意味で気になることもあります。
それは、「~ハンターズモデル」には基本的な付属品しか同梱されず、「モンスターハンター・ポータブル3rd」のUMDソフトが同梱されないことです。←普通に考えると、ソフトも同梱して発売しそうなものじゃないですか。
なぜだと思います?
もしかしたら…飽くまでももしかしたら、これは私の勝手な憶測(≒妄想)なのですが、10月明け~11月になった辺りで、ダウンロード版の併売が発表されるんじゃないでしょうか?

「また妄想かよ!」と思われた方は、どうぞ読み飛ばしてください。
ここから先は、上述した憶測(≒妄想)に至った経緯を述べます。


以前、パッケージングソフトの初回出荷分の受付が数ヶ月前に締切られることを述べました。そして、発注量が全て入荷できるとは限らない旨・一旦卸されたら返品不可である旨も申し上げました。
さて…では、12月1日に発売を予定されている「モンスターハンター・ポータブル3rd」はどうでしょう?
興味ある方ならご存知だと思うのですが、主なネットショップでは既に先行予約受付を終了or停止しており、一般店ではまだ予約受付を開始されていない状況です。
今日から開催されている東京ゲームショウ2010でプレイアブル出展されて購買意欲を煽っているのに、我々ユーザーは現時点では予約する手段がないのです。
これは、ネットショップは初回出荷分の受付締切りまで先行予約を受付けていた&一般店では入荷数が確定したら予約を受付ける所存である。と読めませんか?
つまり「モンスターハンター・ポータブル3rd」の例から、発売の2~3ヶ月前が初回出荷分の受注期間であることが推察されるのです。
これがダウンロード版どどういう関係があるのか。←これだけでは然ほど重要な関係はありません。
ただ、これにUMDソフトを同梱しない「~ハンターズモデル」が今日発表されたことを併せると、重要な情報が浮上してくるのです。

既に初回出荷分のソフトは受注を締切られています。
今日発表されたのがUMDソフト同梱の「~ハンターズパック」だったとすると、購入するユーザーは二次出荷以降まで待たねばなりません。←そんな訳ないですよねw
予め数量を決めておいて、その数量分しか受注しなければ、初回出荷には間に合わせられます。←でも今回、限定数量は明言されていません。
でも仮に、限定数に需要が追いつかなかったら?←そんな心配ないでしょうけれど、可能性は0ではありません。
やはり「~ハンターズパック」であるならば、今月始の段階でソフトと一緒に発表され、同様に予約を受付けるべきだったのです。
で も 、 そ う し な か っ た 。←なぜだと思いますか?


ここで改めて私の予測(≒妄想)を並べます。
妄想①来年の春先~夏頃にPSPのモデルチェンジが発表されるかも?
妄想②「~ハンターズモデル」は、意外と多く出荷されるかも?
妄想③近々「モンスターハンター・ポータブル3rd」ダウンロード版の併売が発表されるかも?

では、上述の流れを踏まえた上で、妄想①②③の根拠を申上げます。

まず妄想①から。
根拠は既に述べた通りですw
過去の例からして、SCEIは色バリエーションを増やすことで購買意欲を煽り在庫整理してきた経歴があります。
しかも今回は今年度下期最強のタイトルとコラボレーションした「~ハンターズモデル」までが援軍として控えており、PSP本体の国内出荷は過去最高を記録する可能性があります。つまりそれだけ在庫が捌けるということです。
まぁ通常PSPは既に好調で、本来であれば鳴り物入りで発売された挙句に在庫をダブつかせているPSPgoから在庫整理したいのが本音のはずですがw
デザイン上 構造が違うPSPgoの基板をPSP3000のキャビネットに載せるのはまず無理でしょうし、そのチップにしても同一仕様かどうか分ったものではなく、そんなに簡単に載せ替えられるものではないでしょう。
まずはPSP3000の需要を増やすことで利益を確保し、PSPgoによる負債を帳消しにする案も考えられないではありません。…これにはまだ続きがあるのですが、それは次の項目で述べます。

では妄想②です。
上述と被りますが、「~ハンターズモデル」は色バリエーションの仲間なのではないでしょうか。
「モンスターハンター・ポータブル」は実はPSP筐体にかなり負荷のかかるソフトで、私の周囲でも結構な割合でインターフェイスを傷めた狩人が居られます。
その理由を簡単に解説しますと、「モンスターハンター」の武器には重量の概念があり、攻撃力の高い武器ほど鈍重で軽快な武器ほど攻撃力が劣るため手数を稼ぐ必要があります。また一般的なアクションゲームと較べると「モンスターハンター」のキャラクターは動きが緩慢になっています。
そうするとプレイ中に思わず力が入ってしまうケースが増え、それがPSPのインターフェイスにダメージを蓄積し、果ては疲労破損させてしまうのです。
そんな経験をした狩人であれば、「モンスターハンター・ポータブル3rd」発売を機に、「またすぐ傷めちゃうから」と買換えを検討する可能性があり、そこに「モンスターハンター・ポータブル」仕様のPSPが発売されるとあれば、飛びつく可能性は高いですよね。
先ほど申し上げたとおり、例え僅か1%の狩人であっても4万台も在庫が捌けちゃうのです。商売上これをみすみす見逃す手はありません。
しかも「~ハンターズモデル」は表裏とも独自デザインになっているため、専用キャビネットの金型を起こす必要があります。そのキャビネットを、PSPgo基板が載せられる構造にしたら…?(←これは暴走しすぎですかねA^^;)
いずれにしても「~ハンターズモデル」は、PSP本体の売上を伸ばす恰好のモデルなのです。
しかし(仮にでも→)「限定版」と謳われている以上、いつまでも出荷し続ける訳には参りません。せいぜい1月上旬が商品寿命(≒需要のある期間)でしょうね。
その期間中に最低限でも金型償却せねばならないのですから、限定数量なんかに拘らず最優先で出荷される可能性があります。

では最後に妄想③です。
オンライン流通の特徴やそれに伴って想定されるメーカーの思惑については既に述べていますので、詳しくは長っがぁい過去の記事をご覧いただきたいのですが、
メーカー主導で考えた場合、可能な限り機会損失を抑え利益を確保したいと考えるのは当然であるとご理解いただけますよね?
そして、「モンスターハンター・ポータブル3rd」をUMD版だけで流通させていると、機会損失の可能性が幾つも出てきてしまうのです。
その理由を簡単にまとめ挙げますと、
○ほぼ間違いなく中古市場へ流出すること
○ISOデータ吸出しによって違法データが流布する可能性があること
○(少数派かも知れませんが→)UMDドライブのないPSPgoユーザーが購入できないこと
になります。
ただ「モンスターハンター・ポータブル」の場合、(興味本位で購入した一見ユーザーでもない限り→)長期プレイが想定されますし、前作「モンスターハンター・ポータブル2ndG」がこのテのソフトとしては既に上限と云える400万本を売り上げていることから、中身の判らない一見ユーザーは殆ど居ないはずで、プレイを終えて処分される中古流出はある程度抑えられるでしょう。

問題はISOデータの方です。
実はISO起動によるメリットは、ダウンロード版のユーザーメリットとかなり重複します。
さらに、5台制限がないこと・ISOデータを吸い出してHDDなどに保存しておけばUMDは中古に売れてしまうこと・違法アップロードされたISOファイルをダウンロードすれば、無償でソフトが入手できてしまうこと(←この行為はく違法のようなので、絶対に真似しないでください)があります。
現在は、最も有名だった改造ファーム開発者が事実上引退していること・昨今のゲームソフトには対ISO起動用にプロテクトが施されていること・公式にISOデータと同様のものが流通していることによって、一時と較べれば沈静化してきてはいるものの、相変わらずUMDからISOデータを吸い出す手段は有効です。
つまり、少しでも金をかけずにゲームプレイしたいユーザーにとっては、ISOデータを吸いだせるUMD流通はメリットがあり、メーカーにとっては機会損失の温床となっているのです。

ただしISOデータには、改造ユーザーにもデメリットがあります。
メーカーが収益を上げられないことで次回作の開発予算が削減されたり廃業に追込まれる(=プレイできるゲームタイトルが減る)ることも痛いですが、それ以上に、現状ではすぐにプレイできないことこそ最大のデメリットなのです。
申上げた通り最新システムソフトに対応した改造ファームは存在しておらず、有志によるプロテクトの解析を待つ必要があります。つまり、メーカーの施したプロテクトを回避する手段が発見されるまでは、例えISOデータを準備できようともそのソフトはプレイできないのです。
例えば購入したソフトからISOデータを吸い出しても、用済みになったUMDを中古市場に流すことが出来ません。ダウンロードが違法となった現在ではコレが最も安全なISOデータ入手法なのに、高値で売れる期間に売ってしまうと遊べず&遊べるのを待っていると中古相場は値崩れが始まっています。

さて、そこでダウンロード版の登場です。
わざわざリスクを冒さずとも快適な環境でプレイできて、しかもUMD版より安価に購入できるのであれば、充分メリットがありますよね。メーカーだって、中古UMDが転々とISOデータを吸い出されながら流通する心配も失せる訳で、これは大きなメリットであるはずです。
そして、そのダウンロード版をリリースするのに適したタイミングは、UMD版の発売日からプロテクト回避手段が発見されるまでの期間になります。
趣味の人のパワーは凄まじいもので、その気になれば不眠不休で解析してきますからね。上述した有名ハッカーは、早い時だと公式システムのupから2~3日後には改造ファームのインストールファイルを配布していました。
それを鑑みると、遅くとも発売の2~3日後までにダウンロード版を発売しないと、メーカーはまた中古や違法な流通に収益機会を奪われる可能性が高まるのです。
だったら、敢えてタイミングを空けずに同時にリリースしちゃえば良いと思いませんか?
初回版の受注を締切った後にダウンロード版の併売を発表すれば、例えISOデータを吸い出す予定だったユーザーが予約キャンセルしようとも、メーカーは既に収益を確保できている上に、ダウンロード版で更に収益を得られます。羨ましいですね。


さてでは上述した三つの憶測(≒妄想)が、なぜ「~ハンダーズモデル」を発表されたことから導き出されたのか。そこを述べましょう。

改造ファームをインストールした経歴のあるPSPは、例え正規システムソフトを上書きしてあったとしても、ユーザーでは立ち入れない領域に改造暦が残されているそうです。
そしてSCEIは、改造暦のあるPSPの修理を断る権利をアフターサービス規定の冒頭で宣言しています。
つまり改造暦のあるPSPが一旦故障してしまうと、公式にはジャンク同然となってしまうのです。
そして「モンスターハンター・ポータブル3rd」が改造ユーザーの刺客に選ばれた所以はまさにコレなのですが、上述で申上げた通り、「モンスターハンター・ポータブル」はPSPのインターフェイスにかなりストレスを溜めるソフトなのです。先ほど私の周囲で頻発した話をしましたが、実は私も「モンスターハンター・ポータブル2ndG」プレイ中にPSPのアナログパッドを壊しており、修理に出したことがあります。
その際に電話で話したサポートセンターの担当者曰く「アナログパッドを壊しているお客様の多くは『モンハン』をプレイされている方が多い」のだそうです。←まぁ「モンスターハンター・ポータブル」シリーズはPSPソフトの売上トップを独占していますから絶対的なユーザー数が多く、修理に出されたPSPが「モンスターハンター・ポータブル」をプレイされていた可能性は自ずと高いはずなのですが、少なくともSCEJでは「モンスターハンター・ポータブル」はインターフェイスにダメージを与えると認識されているようなのです。

もぅお解りですね。
「モンスターハンター・ポータブル3rd」を購入する狩人のPSPはインターフェイスにダメージを蓄積している可能性が高く、また更に蓄積させる可能性が高いと思われているのではないでしょうか。
これは改造されたPSPにも云えることで、しかもそのPSPは修理を断られることが宣言されていると…。
そうなると「モンスターハンター・ポータブル3rd」をプレイしたい改造PSPオーナーは、PSPを買換えねばなりませんね。しかし現在流通しているPSPは、改造ファームをインストールする手段が確立されていません。
しかし一旦ISO起動の快適さを識ってしまうと、おそらくもぅUMD版には戻れません。自ずと選択肢はダウンロード版に集約されてくるはずです。
そこに「~ハンターズモデル」が発売されるのです。しかもご丁寧なことに、UMD版を余計に買う必要がない基本的な最小構成で。
もぅ釣堀に竿を垂らすのと一緒ですね。入れ食いですw

以上これが、「~ハンターズモデル」発表によって私が三つの予測(≒妄想)を思い描いた根拠です。
またまた長くなりましたが、お付き合いいただいてありがとうございました。


おっとと…最後にひとつ忘れていました。
上述で①②③の根拠を述べている間、ひとつのツッコミがずっと私の頭を駆け巡っていました。
おそらく貴方もそう思われていたのではないでしょうか。「だったらPSPgoで『~ハンダーズモデル』を出しゃ良いじゃないか」「なぜPSP3000のカスタムなんだ」と。
確かにそうなのですが、それでは今日の発表の段階でダウンロード版の存在を発表してしまうのと同義ですから、NGなのです。

既に受注を締切っているのだから関係ないって?そうじゃありません。
上述したなかに敢えて名を挙げなかった業者 大手量販チェーンを気遣うと、まだダウンロード版の発表は時期尚早なのです。
大手流通チェーンはグループ全体での取扱量が圧倒的に多く、また集客力があることから(ユーザーが実際に商品に触れられる→)絶好の擬似展示会場でもあるのです。
例えダウンロード版による直販で中古流通に加担する小売業者を圧迫する目的があろうとも、未だUMD版の需要があるなかで、大手流通チェーンだけは決して軽視できない存在なのです。

今ドキの大手量販チェーンは、ネット通販と店頭販売の両側面で商売しています。
上述通りネット通販に於いてキャンセルが多発した場合、大手量販チェーンではグループ内の店頭に回され、そこで販売される事になります。
とうぜん店頭予約されたUMD版も卸されてくるのですから、量販チェーンはそれだけ在庫を抱え込まされる訳です。当然 困りますよね。
でも、メーカーから「~ハンターズモデル」を優先的に回されてきたら?
ネット通販のキャンセル分を抱合せて、数量限定でオリジナルの「~ハンターズパック」として販売できますよね。
自宅に帰ってからわざわざダウンロードせずとも一式揃っているのですから、そのオリジナルパックに飛びつくユーザーも居られると思いませんか?そのためには「~ハンターズパック」もUMDドライブのないPSPgoもダメですよね。

じゃあ店頭予約の方は?コレもキャンセルされるんじゃないの?これも抱合せに回されるの?
ありえない話ではありません。でも然ほどのものでもないでしょう。
ここで改めてユーザー側から見たダウンロード版・ネット通販・店頭販売の違いを較べてみましょう。
ダウンロード版とネット通販は、ネットワーク環境さえ整えていれば自宅に居ながらにしてソフトを入手できるのですが、
店頭販売は(当然ながら→)店頭まで足を運ばねばソフトを入手できません。しかも予約して発売日に受取ろうと思ったら最低2回も足を運ばねばならないのです。
誰の目からも、圧倒的に店頭販売で予約購入する方が面倒なのは明らかですよね。
ではなぜそれでも店頭で予約販売されていて、それを利用する客がいるのでしょうか。
これだけネットワークが普及した現状でも、ネットワーク端末は携帯電話しか持たない方も多いでしょう。
(ソフトが届いている→)自宅に帰るまでの時間が待ちきれず、少しでも早くプレイするために店頭で購入される方も居られるでしょう。
それらの方々にとって、ダウンロード版やネット通販は選択肢に入りません。
そして、店頭で購入することに特別な意味を感じているユーザーが居られることも忘れてはいけません。
PSPタイトルになることで「モンスターハンター」もその仲間入りを果たしましたが、数十万・数百万本単位で流通する超大作ソフトや新型ゲーム機の発売日というのは、ユーザーだけでなくメーカーにとってもお祭りのようなものなのです。
発売日の早朝にできる大行列をニュースなどでご覧になったことがありますよね。
制作者や出演者がステージに登壇してカウントダウンするイヴェントも、すっかりお馴染みになりました。
店頭販売分の予約チケットとは、そんなお祭りに参加できる入場券も兼ねているのです。

ネットであれ店頭であれ、予約してまで発売日に購入しようとするユーザーは、熱心なユーザーです。
そしてわざわざ店頭に赴いてまで予約購入するユーザーとは、まさにその最先端に居られる方々です。
キャンセルする訳がないでしょうw
つまり店頭予約されている方は、たとえダウンロード版がリリースされようともキャンセルされる可能性が低いのです。

そして最後に、いわゆるライト層についても触れておきましょう。
ライト層は、わざわざ予約してまでゲームソフトを購入しません。以上。
…てだけでは横着ですねw
ライト層は、世間の評判を見てから購入します。つまり発売日に飛び付きません。
「どのゲームが売れてるの?」「○○くん達に勧められたゲームってどれだっけ?」と、発売日を過ぎてから店頭で物色されるのです。
従って、初回出荷分を無為に増やすことはなく、強いて申せば売れ残りを購入してくれる有難い存在で、ダウンロード版の併売タイミングが云々なんて話にはぜんぜん影響を及ぼしません。

つまりUMD版で売れ残りが発生するとしたら、それはネット通販の予約分位なのです。

これが「~ハンターズモデル」がPSPgoでは(≒現時点でダウンロード版の存在が公になると)マズい理由です。
いくら返品不可ルールに則って利益を確保しているとは云え、店頭在庫処分でワゴンセールされるのはブランドイメージのダウンに繋がりますから、メーカーも本意ではないはずです。
そんな状況を避けるためには、まだダウンロード版の存在を公にせず、「~ハンターズモデル」を含め全ての「モンスターハンター・ポータブル3rd」の予約が落ち付くのを待つ必要があるのです。

それからPSPgoが選ばれなかった理由はもうひとつあります。
一度でもPSPgoでプレイしたことがある方ならご存知でしょうけれど、PSPgoのインターフェイスは致命的に「モンスターハンター・ポータブル」と相性が悪いのです。
「モンスターハンター・ポータブル」は全てのボタンと全てのパッドを使用します。
そのため快適なプレイ環境を模索されたなかで、俗に云う「<モンハン持ち」という、特殊な指の置き方のプレイスタイルが誕生しました。
モンハン持ちで最も特徴的なのは左手人差指で十キーを操作することなのですが、当然ながら左人差指はLボタンも押さねばなりません。
PSPgoで左人差指を斯様に運ぼうとすると、スライド式のスクリーンが邪魔になって思い通りに操作できないのです。
またPSPgoの操作部は薄く、ただでさえ最も器用な人差指と最も強靭な親指がプレイに集中せねばならない状況で、通常PSPと較べて著しく保持が困難になっているのです。
そのためPSPgo筐体のままでは「モンスターハンター・ポータブル3rd」は客寄せに使えず、一体式PSP(現行ならPSP3000)の形でないといけないのです。
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虚構のような現実のお話#3 [雑記]

今回は、ゲームには直接関係ないですが全く関係がない訳でもない話題です。
去る10月14日~17日に科学未来館などで開催されていた「デジタルコンテンツEXPO2010」でデモンストレーションを行った、あるロボットが話題になっています。

その名はサイバネティックヒューマンHRP-4C「未夢(ミーム)」。←「産総研」こと産業技術総合研究所が開発した日本人女性型ロボットで、今回はその運用ソフトウエアのデモンストレーションが目的だったそうです。
昨年産総研のプレスリリースを読んだ際に「日本人青年女性の平均値を参考」にデザインされたという、身長158cm体重43kg(バッテリー含む)のコンパクトさにも驚かされましたが、今回 紹介された「滑らかさ」には更に驚かされました。
周りで踊る生身のダンサーと較べてしまうと←その動きはまだ人造物然とした範疇からは抜け切れておりませんが、それでも従来「人間型」とされてきたロボットたちと較べると、その発声・仕草ともかなり滑らかになっており、開発者たちの執念と技術の進歩を窺い知ることが出来ます。

…正直に申しまして、'80年代に大人気だった某アイドル(←私は好きでしたけどねw)より遥かに人間ぽいかもww

さて、そんな未夢のダンスに華を添えた歌Every Little Thingの「出逢った頃のように」ですが、PSPソフト「初音ミク -Project DIVA-」や「メタルギアソリッド :ピースウォーカー」にも採用されたヤマハの「VOCALOID」技術をベースに、ネット経由でその歌い方を自然に自動調整できる「Netぼかりす」技術を以ってボーカル持田香織の歌い方を再現したものなのだとか。
これは打ち込んだ担当者の執念の賜物なのかも知れませんが、確かに初音ミクPerfumeよりも遥かに自然な歌声です。

こうした技術の進歩がいつの日かまた私たち一般にフィードバックされ、商業システムに乗ることでさらに進化を促されて…と考えると、先々の楽しみがまたひとつ増えました^^
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虚構のような現実のお話#4 [雑記]

今回もゲームには関係のない、あの奇跡的な帰還以来 私のハートを鷲掴みにしてくれている、JAXA小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の話題です。

本日付のJAXAプレスリリースに於いて、「はやぶさ」の快挙がまたひとつ発表されました。
オーストラリア上空で燃え尽きる前に「はやぶさ」が地上に還したカプセル。そこから採集された約1,500個の微粒子が、地球外の岩石質であると断定されたのです。
つまり、「はやぶさ」はちゃんと「イトカワ」から土産を持ち帰っていたのです。

しかもこの土産は単なる記念品などではありません。(素人には単なる砂粒にしか見えませんが→)大気などによる劣化のない原始天体の欠片なのです。
これの分析結果は太陽系誕生にまつわる謎を解く重要なヒントとなり得るもので、これは人類共有の貴重な財産であり、
そんな貴重な財産を世界で初めて持ち帰った「はやぶさ」は、宇宙史にまたひとつ大きな足跡を遺したことになるのです。
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