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「MONSTER HUNTER: WORLD」#0.1 [ソフトウエア]

現在ロサンゼルスで開催中のE3(Electronic Entertainment Expo)に合わせたSIEAのプレスカンファレンスで、あのタイトルが正式に発表されました。

ずいぶん前から漏れ伝わったウワサが飛び交ってましたが、「モンスターハンター」シリーズの完全新作「モンスターハンター: ワールド」が、XboxOneとパソコンとそしてそしてPlayStation(PS)4向けとして来年上旬に発売されるのだそうです。
タイトルに「: ワールド」と銘打たれた通り、今度の「モンスターハンター」の狩場はエリア制を廃止したオープンワールドになるのだそうで今回の狩場は地続きになるとのことで従前のように小間を移動する度に読込みで中断されなくなるそうです。また上に張った映像でもお判りの通りCGも現世代水準まで大幅に引き上げらることになりますから、よりリアルな狩猟生活を送れるようになる訳ですね。
なお現時点で明かせる詳細については、「日本のファンに向けて」来週20日のイベントで発表されるそうです。
さて、ブログを開設してしまうほど「モンスターハンター」好きだった私としては、どう反応しましょう。←正直なところ、諸手を挙げて歓迎できる気分じゃありません。

私の手許にある中で最も新しい「モンスターハンター」は「モンスターハンターX-cross-」。当時の私を熱狂させた「モンスターハンター・ポータブル」シリーズをずっと演出されていた一瀬泰範氏の復帰作ということで、それまで買う気のなかったnew3DSLLを買ってまでプレイしました。
でその感想ですが、良くも悪くも「『モンスターハンター・ポータブル』の新作」です。プレイ日記を綴る所存でしたが、1回きりで更新してません。
PSPを手放せなくなった頃のプレイ感覚が蘇ったのは好かったのですがそれだけ。あの頃はそれほど感じなかったのですが、その後リリースされたゲームをプレイしてしまったために古臭さを感じてしまったのです。

思い返せばPSPもそうでしたが3DSも、コンピューターとしてはPS2世代の処理能力だったのではないでしょうか。
モンスターハンター」はPS2で生まれ、その基幹システムが秀逸だったお陰で、ちょうど野球ゲームやサッカーゲームが選手データを入れ替えちょっとした演出を加えながら毎シーズン販売されているように、開発の大半をデータの差替だけで済ませられていたのではないでしょうか。
もちろん基幹システムが全く弄られなかったということはないでしょうけれど、あの基幹システムありきの上で新しいアイデアを反映させるために少しづつ改良されていた程度のものじゃないかと思われるのです。
そのためか現役のPS4やVitaでサービス中の「モンスターハンター・フロンティアZ」にしても規模はもちろん登場するモンスターも増えてますが、プレイ感覚はあの頃からぜんぜん変わりません。

「昔ながら」という言葉がありますよね。その対象が老舗の和菓子屋や割烹なら「伝統」の同義語となりますが、映画やゲームなど最先端の娯楽産業に対しては「マンネリ」の類義語になってしまう気がします。私にとっての「モンスターハンター」はまさにその後者に該当します。
かなり厳しい表現になりますが、過去の資産に固執し進化を拒んだためにトップランナーから脱落し、そしてそんなお茶を濁したような出来栄えに満足してここまで来てしまったスタッフに対する信頼も失せてました。進化を拒んだ彼らにはもう最先端ゲームを開発できるスキルがないと見限っていたのです。
その観点から申しますと「モンスターハンター: ワールド」は、大幅な人員の入替えがあったのではないかと思われます。でも、そんな旧来のスタッフが抜けてしまうとその伝統的な長所まで削がれてしまう可能性も否定できません。あの時進化を続けていれば、こんなジレンマを抱えずに済んだのに勿体ないですね。
おそらく「モンスターハンター・ワールド」は、そのタイトルや世界観こそお馴染みかも知れませんが中身はほぼ完全に刷新されているはず&べきで、「モンスターハンター」シリーズの最新作として迎えてはいけない&見聞きしたことがあっても完全新規のタイトルとして迎えるべきじゃないかと思います。

たぶん私はあのテのアクションゲームが大好きで、だからこそ「ドラゴンズドグマ」にもハマったのですし、「ファンタシースター・オンライン2」や「ファイナルファンタジーXIV」よりも「ドラゴンズドグマ・オンライン」に熱心なのもそのためでしょう。
そしてもうひとつ私がゲームに求めているのはノスタルジーではなく新規性であるために、せっかくVitaで出来るにも拘らずマンネリ化を覚えた「モンスターハンター・フロンティアZ」を早々に止めてしまったのだと思います。
そしてこれは先々どうなるのか自分でも判らないことですが、少なくとも従前の私が惹かれた「モンスターハンター」は「モンスターハンター・ポータブル」シリーズに限られていて、それは私には丁度良いゲームバランスであったことに加え、いつでもどこでも続きをプレイできる手軽さが大いに影響していた。ということです。


そんな私が「モンスターハンター」の最新作がシステムを一新した新規タイトルとして据置機向けにリリースされると識ったところで、他の新規タイトルと同レベルでしか受け入れられないんですね。
まぁ「ドラゴンズドグマ・オンライン」の不条理が肝に据えかねるレベルに至っていたとしたら、その後継として「モンスターハンター: ワールド」を選択肢に加える可能性は充分にあります。ただしその場合、「モンスターハンター: ワールド」は「ドラゴンズドグマ」シリーズを凌駕する魅力を備えていなければいけません。
少なくとも今回発表された映像は過去に私が幻のPS3版に想い描いた予測の範疇を脱し切れておりません。←現代はもうその次世代機PS4の時代ですから、前世代に予測できた程度の変化じゃ物足りないのが本音です。
この先 期待できるような新システムが判明し&配布された体験版に続きをプレイしたくなるほどの訴求性を感じられれば購入するでしょうけれど、それは「モンスターハンター」の新作としてではなく新規タイトルとして惹かれた場合の話です。
歓迎ムードに水を注すようで申訳ないですが、それほど私にとって「モンスターハンター」は終わってるのです。
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