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PlayStation@gamescom#1 [ハードウエア]

ドイツのケルンで開催されているgamescom2011のSCEEプレスカンファレンスに於いて、ハードウエア関連で大きな発表がありました。

まず今年末の日本を皮切りに世界中で発売される次世代携帯ゲーム機PlayStation Vita(VITA)の欧州初披露。ついに仕様の大半が公開されましたo(^0^)o
ソースはコチラ。←前半は3G通信対応の段階で素人でも予測できたソーシャルサービスのことが述べられており、その後半に「商品概要」としてスペック一覧が公開されています。
驚いたのはそのワークメモリで、携帯ゲーム機ながらメインメモリ512MB+VRAM128MBも確保されているそうです!
今ドキのパソコンでGB単位のワークメモリに慣れてしまった方にはピンとこないかも知れませんが、PlayStation3がメインメモリ256MB+VRAM256MBでXBox360がメイン+VRAM共用512MBであると申せば、その大容量ぶりがお解りいただけるでしょうか。
VITAは携帯ゲーム機でありながら、現存するどのゲーム機よりも大容量のワークメモリを搭載していることになるのです!
最近4Gamer.netにupされたSCEワールドワイドスタジオ吉田修平氏のインタビュー記事にも、VITA開発に当たってはソフトウエア開発者と幾度も意見交換された旨を語られていましたが、その最たる功績のひとつと申しても過言ではないでしょう。←なにしろ従来PlayStationは高度な演算性能を讃えられつつも、ワークメモリの少なさを指摘される意見が多かったですからね。
型番2000以降のPSPでこそPlayStation2の倍となる64MBのワークメモリを搭載されていましたが、ソフトは初代であるPSP-1000の32MBにも対応する必要があることから、そのワークメモリの半分は宝の持ち腐れ状態でしたから…。
ワークメモリが広大だということは一度に大量のデータを扱えることを指しており、つまりはより高度な演出も叶いますし、ソフトウエア開発者はテクスチャデータの圧縮などに無駄な労力を割かれずに済むのです。
となればそれは我々ユーザーにとっても多大なメリットを齎すことになる訳で、これは大歓迎すべきことなのです。
他にスペックで気になるのは充電池の容量ですねー。
ここまで理想的な条件を揃えてきたVITAだけに、コチラも期待したくなってしまいます^^;

さぁてそんな現役据置機を丸ごと掌サイズに収めたような高性能に携帯機ならではの提案も盛り込まれたVITAにハードウエアとしての死角は見当たらず、今後はそのVITAの特徴を活かしたソフトやサービスがどのタイミングでリリースされるのかが注目ですね。
もちろん新作ソフトの映像も公開されていますので、それは次回に紹介させていただきます。


それからなんとPlayStation3値下げの電撃発表(ソースはコチラ)。
HDD160GB内蔵モデルは欧州が€299→€249・北米が$299→$249で日本は¥29,980→¥24,980(税込)に、HDD320GB内蔵モデルは欧州が€349→€299・北米が$349→$299で日本は¥34,980→¥29,980(税込)に価格改定されるそうで、欧米は今日から・日本は明日から適用されるそうです。
初期こそ他機の後塵を拝していたPlayStation3ですが最近はけっこう勢い付いているようですし、それを維持&加速させるために価格を少しでも安価に抑えるのは重要な戦略だと思います。
ただし、それによってVITAの価格に並んでしまったのはどぅも…。
据置機はさらにソフトとTVが必要になるのに対して携帯機はソフトさえ在れば使えてしまう訳で、オールインワンの方が価格を抑え難いのは解るのですが、それでもPlayStation3の新価格がVITAの割高感を加速してしまいそうな気がしないでもありません;

そして最後がPSPです。
本来はVITAとPlayStation3の間に発表されていたのですが、個人的に最も驚かされた発表であったため、一番最後にさせていただきました。
まだ欧州を含むPAL市場限定の話だそうですが、なんと新型であるPSP-E1000が電撃発表されたのです。
PSP-E1000の位置付けは、現役PSP-3000の後継モデルではなくWi-Fi機能を省いた廉価版としての追加ラインナップになるそうで、その価格は驚くなかれ、PSP-3000の€129.99に対して€99.99!←型番の「E」は「Europe」ではなく「Economy」を意味しているのかも知れませんねw
PSPは日本市場の盛況ぶりが嘘のように海外市場では冷え込んでおり、今春に値引かれたばかりだというのに今度は廉価版を投入され、ついに物価換算で1万円を切ってしまったことになります。
公開された写真を見ますと、本体スピーカーが1個に絞られ液晶下に並ぶスイッチ類が感圧センサーに替わり、UMDスロットの蓋が背面全域を覆ってメモリースティックスロットが見当たらなくなったことが、目立った変更点で、何れも部品点数を減らすことで組立工程の簡素化を図られたことが見受けられます。
PSP-E1000前PSP-E1000背
ついでに申しますと、日本市場で昨年末に限定発売されたPSP-3000MHBのようなマット塗装になるようですね。

…あ!そぅそぅ。公式Q&AによるとPSP-E1000は従来PSPのオプション機器にも対応しているようで、今年の11月から欧州を含むPAL地域で販売されるそうです。
一見すると外観から消え失せてしまったマイクとメモリースティックスロットは健在で、おそらくマイクは画面左側のスピーカーに見える箇所・メモリースティックスロットはUMDスロットの蓋の裏側に移動したのではないかと思われます。
UMDソフトは勿論のことダウンロード版ソフトにも対応しているようで、それらを利用するためにはパソコンに「MediaGo」をインストールするかPlayStation3を利用することになりそうです。
つまりWi-Fi通信機能を省かれて外観に若干の変更が加えられた以外は従来通りのPSPということになり、通信ゲームが主流となっている日本市場では厳しいかも知れませんが、通信ゲームに然ほど訴求性を感じないユーザーにとっては充分有益な選択肢であると云えます。
…気になるのは、PlayStation3と一緒になってまたもVITAの割高感を加速させそうなことくらいでしょうか…。
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PlayStation@gamescom#2(おっちゃんのゲーム徒然 2011-08-19 10:59)

引続きドイツのケルンで開催されているgamescom2011の話題です。 前回はPlayStation陣営のハードウエア関連の発表に触れましたが、今回は最注目PlayStation Vita(VITA)のソフトウエアを紹介します。 もっともソレだけでしたら既にプロが記事をupしているで…[続く]

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